おおばねっとのブログ

"おおばねっと" では、奈良県桜井市のあったかな情報を全国にお届けしていきます。毎月一回更新していきますので、お楽しみにしていて下さいね!

ノンちゃんとめぐる山の辺の道再発見

おおばねっとの過去の記事を再編集したものです。
ぼちぼちアップしていきます!


第15弾は、檜原(ひばら)神社を中心に散策です。


山の辺の道を進むとここには「道標」があります。


道標(山邊道)


檜原神社は大神神社の摂社で本社と同じく本殿がなく、三ツ鳥居を通して、奥の御神座を

拝みます。

檜原神社正面

三ツ鳥居前にて

檜原神社境内

檜原神社境内より二上山方面を望む

(春分・秋分の日の頃には太陽が二上山の真ん中に沈む)


さらにさらに山の辺の道を先へ。ノンちゃんGO GO!

ノンちゃんとめぐる山の辺の道再発見

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第14弾は、玄賓庵(げんぴあん)を中心に散策です。

山の辺の道を進むと玄賓庵の土塀が見えてきます。


前方に土塀


土塀の横を進むと

玄賓庵入口
玄賓庵は平安時代の高僧、玄賓僧都が修行したと伝えらる場所です。謡曲「三輪」の舞台としても知られています。


本堂に続く石段

ノンちゃんは境内で休憩
本堂には重要文化財の不動明王像もあります

裏には行場もある
さらにさらに山の辺の道を先へ。ノンちゃんGO GO!

ノンちゃんとめぐる山の辺の道再発見

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第13弾は、狭井川のとなり、月山記念館の北を紹介します。


まずは右手(東)額田王万葉歌碑(ぬかたのおおきみまんようかひ)から。

額田王万葉歌碑

額田王万葉歌碑
作者 額田王
万葉集 巻1~17
うま酒三輪の山青丹よし奈良の山の山のまにい隠るまで道のくまいさかるまでに つばらにも見つつ行かむをしばしばも見さけむ山を心なく雲の隠さふべしや
(なつかしい三輪山よ。この山が奈良の山々の間に隠れてしまうまで、また行く道の曲がり角が幾つも幾つも後ろに積もり重なるまで、充分に眺めていきたい山であるものを、たびたび振り返っても見たい山であるものを、無情にもあんなに雲が隠してしまっていいものだろうか。)


万葉集 巻1~18
(反歌)三輪山をしかもかくすか雲だにも心あらなむかくさふべしや
(反歌 名残惜しい三輪山をどうして雲があんなに隠すのか。人はともかく、せめて雲だけでもやさしい情があってほしい。あんなに隠すべきであろうか。)


石のベンチの前で


石のベンチ

貴船神社(大神神社末社)

御祭神は雨を司る神

左手(西)神武天皇聖蹟狭井河之上顕彰碑

神武天皇聖蹟狭井河之上顕彰碑


石碑のまえで


石碑近くの案内


岩坪池(いわつぼいけ)に。かつては皆の水泳場だったとのこと。


岩坪池-みんなの水泳場

八大竜王弁財天もある


山の辺の道にもどる
さらに山の辺の道を北へ。ノンちゃんGO GO!