おおばねっとのブログ

"おおばねっと" では、奈良県桜井市のあったかな情報を全国にお届けしていきます。毎月一回更新していきますので、お楽しみにしていて下さいね!

ノンちゃんとめぐる山の辺の道再発見

おおばねっとの過去の記事を再編集したものです。
ぼちぼちアップしていきます!



今回は、長岳寺から北へ。 柿本人麻呂・万葉歌碑、中山廃寺跡、念仏寺を経て、衾田陵 (ふすまだりょう) まで足をのばしました。 美しい秋の装いが楽しめます。


柿本人麻呂・万葉歌碑


右手に歌碑

柿本人麻呂・万葉歌碑
作者   柿本人麻呂
出典  『万葉集』巻二、二一二番
碑文の詠み
   衾道(ふすまぢ)を 引手(ひきて)の山(やま)に 妹(いも)を置きて
 山路(やまぢ)を行(い)けば 生(い)けりともなし


碑文の意味
   引き手の山に妻の屍を葬っておいて山路を帰ってくると悲しくて生きた心地もしない。


歌碑近くの休憩所。奥は中山廃寺跡


中山廃寺跡


右に階段、前は石畳の坂道


階段を上ると


中山廃寺跡


中山廃寺跡の左の道


念仏寺・衾田陵


念仏寺

念仏寺から右にまっすぐ

彼岸花咲き乱れる道

奥が衾田陵

衾田陵

衾田陵

衾田陵から元来た道にもどる

山の辺の道にもどる


次回は、山の辺の道をさらに進みます!ノンちゃんGO GO!